eclipse と svk
eclipse の subversive にて svk ローカルリポジトリからチェックアウトする方法。
環境:
svk v2.0.99_01
Subversive 2.1.0.I20090213-1500
SVNKit 1.2.2
デフォルトの subversive 設定では下記エラーが発生する
svn: Expected FS format '2'; found format '3'
format '3' で作成されたリポジトリへのアクセスは subversion 1.5 以降が必要となるらしい。
eclipseの「設定」->「チーム」->「SVN」->「SVNクライアント」にて
SVN Kit (SVN/1.5.5 SVNKit/1.2.2 ...)
という subversion 1.5以降と思われるクライアントを選択する。
これにより、svk で作成したリポジトリからチェックアウトが可能となる。
私のsvkの利用方法:
会社と自宅でこの svk リポジトリを同期させて作業している。
USBストレージにて持ち運んでいる。
自宅では svk ローカルリポジトリへコミットし、会社にてサーバへコミット(push)する。
オンライン上で読める技術書
http://www.dailyartisan.com/news/open-source-e-books-for-linux/
The Art of Unix Programmingなど、訳本が販売されている物も結構紹介してあります。
Protocol Buffers のテキストフォーマット入出力
Protocol Buffers のデータをエディタで修正できるように,テキストフォーマットでの入出力を試してみました.
利用したバージョンは 2.0.1 です.
(補足) リビジョン32 で protoc コンパイラによるバイナリ形式データとテキスト形式データの変換がサポートされたそうです.
http://code.google.com/p/protobuf/source/detail?r=32
下記コードは,C++チュートリアル を元にしています.
続きを読むProbing the Guts of Kprobes #1
- Abstract, 1. Introduction, 2. A brief history
Kprobes は kernel の計測機構であり,kernel tracing,性能評価,fault-injection などに利用される.
kernel の計測機構では,probe point*1 において,ユーザ定義のハンドラが実行される.
Kprobes の前身は Dprobes である.Dprobes の知見から,kernel probing 機構では,probe handlers は kernel context 内で動作する単純な C 言語の関数として実装されるべきと提案された.単純な infrastructure は mainline kernel において生き残り,他の facilities から利用されるだろう,というのがその理由だ.
このような経緯から Kprobes は誕生した.
*1:the text address where the kprobe is registered