欧文フォント使用時の日本語フォント

例えば、Courier フォントを使用している時に表示される日本語フォントを指定したい時の話。

kochi-substitute フォントが使われているそうなので、そのフォントファイルを別の日本語フフォントへのシンボリックリンクとした。
以上で欧文フォント使用時の日本語フォントを指定できたのだが、上記以外にいくつか条件が必要だった。その条件を以下に示す。

  • fonts.dir、fonts.scale、fonts.cache-1 が必要。これらは、シンボリック先のフォントのものではなく、東風フォントのもの。
  • fonts.dir、fonts.scale、fonts.cache-1 の更新日付が、シンボリックファイルのものよりも新しい。


上の強引な方法だと、特定のフォントが表示されないなどの問題があったので、綺麗な解決法を以下に。
/etc/fonts/fonts.conf内の、aliasで東風フォントが使われているところを変更したいフォントに変更。